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「赤間駅」130回目の誕生日

当法人宗像オフィスの最寄り駅はJR鹿児島本線赤間駅です(徒歩2分ほど)。

私も移動によく利用するとても身近な駅です。駅構内には立ち食いうどんのコーナーもあります。

その赤間駅が去る9月28日に130回目のお誕生日を迎えたそうです。

明治22年12月11日、九州初の鉄道が開通し、翌年の9月28日に宗像市内初の駅となる赤間駅と博多駅間が開通したそうです。当時、同区間内の駅は、箱崎・香椎・古賀・福間で、今年の誕生日には、赤間駅と併せて5駅で開業130周年記念乗車券が発売されました。赤間駅でも朝早くから発売を待つ鉄道ファンの姿が見られました。

私は、いつも利用者に大きな声で挨拶や声掛けをし、ホームや駅構内を掃除されている方が、今回の取り組みの発案者である赤間駅の駅長さんだということを初めて知りました。(親しみやすさから、失礼ながらそんなに偉い方とは思っておらず。)

日常利用している赤間駅が、明治時代から地域の公共交通の要としての役割を果たしており、その駅の歴史がそのまま宗像市の歴史に繋がっているのだなと、大層賑わったであろう当時の赤間駅に思いを馳せながら考えました。

 

ところで、ナゼ130年記念なのか?ですが、、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がある宗像市に所在する赤間駅も広い意味で『世界130(イサンハ)みんなの宝』だからだそうです・・。

 

宗像オフィス事務局S

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