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ゴールデンウィークを前にして国民の祝日を考える

日本では毎年4月末から5月初めにかけての大型連休をゴールデンウィークと呼びますが、この時期にある国民の祝日には以下があります。

・昭和の日(4月29日)
・憲法記念日(5月3日)
・みどりの日(5月4日)
・こどもの日(5月5日)

国民の祝日は「国民の祝日に関する法律」によって定められているとのことで読んでみました。

その法律の第一条には、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」と書かれています。

さらに第二条には、現在16ある国民の祝日の趣旨が定められていました(以下抜粋)。

・昭和の日:4月29日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
・憲法記念日:5月3日
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
・みどりの日:5月4日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
・こどもの日:5月5日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

なるほど、日本の文化や風習、歴史を祝い感謝するための祝日であることがわかりました。こどもの日はこどものための日だと思っていましたが、「母に感謝する」日でもあったのですね。

今年は2度目のコロナ禍でのゴールデンウィークです。この国民の祝日をどう有意義に過ごすか…考え中です。

本部オフィス(福岡市東区)事務局W

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