BLOG

ブログ

Monthly Archives: 4月 2022

旧優生保護法全国一斉相談会を実施しました

本年4/20の10時~16時、旧優生保護法による不妊手術・人工妊娠中絶手術に関する一斉相談会を実施しました。

この福岡は、優生保護法被害福岡弁護団が担当しました。各団体へ案内チラシを配付するなど、事前の告知等を行い、地元各紙においても掲載いただきました。

旧優生保護法は1996年(平成8年)の改正により、優生手術の条項は削除されました。

2019年には旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金支給法も制定されました。残念ながら、一時金支給法に基づき申請を行ったのはわずかでした。

弁護団としては、今回の全国一斉相談会によって、被害者やその関係者から直接お話を聞くことによって、被害実態を把握し、国に伝え、被害回復を実現するきっかけにしていきたいと考えています。

優生保護法に基づく手術は、当時の時代背景だけをみても、優生思想はとても根深いものであり、深刻な状況でした。本当は子供が欲しいと思っているにもかかわらず、関係団体や家族の要請で手術を受けた方も残念ながら多く存在しています。何の手術が知らされることもないまま、不妊手術や人工妊娠中絶手術を受けた方も存在しています。「手術を受けたくない」とはとても言えない時代だったのです。

優生保護法に基づく手術を受けた被害者は、全国各地でその被害を訴え、裁判を起こしており、本年(2022年)2月大阪高裁、同じく3月には東京高裁で、被害者が勝訴の判決が出されています。

これらの判決を機会に、旧優生保護法の影響につき、さらに皆さんと考えていきたいですね。

弁護士 花田弘美(粕屋オフィス)

Posted in 弁護団活動, 粕屋オフィス, 集団訴訟 コメントをどうぞ

趣味の園芸~エバーフレッシュ~

エバーフレッシュは和名「アカサヤネムノキ」という常緑高木です。

枝はしなやかで、小さな葉がきれいに並んでいる姿が可愛らしく、夜になると葉を閉じます。

これは就眠(睡眠)運動と言って、夜間に葉からの水分の蒸発を防ぐ為だと言われています。

入手したころは、葉もあまり茂っておらず、寂しい姿でしたが、2年経って枝も伸び、葉も増えて青々と茂っています。

ボリビア原産で、現地では30メートルを超すほどの高木になるそうですので、大事に育てて、2メートルくらいまで育ててみたいと思っています。

風があると、優しく揺れる姿にとても癒されます。

置き場所を頻繁に変えると、環境についていけず、葉が落ちると聞き、なるべく移動させずに、水も好みますので、他の観葉植物よりもまめに水やりをしています。

新しい葉が生えるときは、枯れた葉と間違うような黒っぽいものがでてきて、次第に大きくなっていくのが観察できます。

わりと生長が早く、生育期には次々に新しい葉がでてきます。

【2022年5月の朝倉オフィスの出張相談のご案内】

朝倉オフィスでは、毎月筑前町コスモスプラザ(福岡県朝倉郡筑前町篠隈373番地)で無料法律相談会を実施しております。

【5月の相談会の日程】

2022年5月19日(木)13:00~16:30 (筑前町コスモスプラザ)

(定員)3名(1名1時間)

相談ご希望の方は、電話予約制(申込み順に受付)となっておりますので、朝倉オフィスまでお電話下さい。

朝倉オフィス ℡0946―23―9933(平日9:00~17:30)

朝倉オフィス事務局

Posted in 日々の雑感, 朝倉オフィス コメントをどうぞ

2022年、春

人それぞれ季節の感じ方はあると思いますが、私はそら豆を見かけるようになると春が来たなと思います。

私が幼少期を過ごした地域では温暖な気候を活かして、そら豆が多く栽培されています。全国に先駆けて年末から出回り始め、3月には食卓にのぼるため、私にとっては早い春の訪れを感じるもののひとつです。

年明けから目にしているからか本来の収穫時期を忘れがちですが、4月から6月にかけて旬の野菜で、豆果が空に向かってつくため「空豆」と和名がついたようです。

皆さんの春は何ですか?長引くコロナやウクライナ情勢など、漠然とした不安がつきまとう日々ですが、ホッとする何か心のお守りがあればいいですね。

新年度も始まりました。就職や進学、新たな環境で挑戦を始める方も多いと思います。少し疲れた時はそら豆のように空に向かって顔を上げ、深呼吸をしてみませんか?お互い無理なく頑張りましょう。

%e7%84%a1%e9%a1%8c
 

*宗像オフィスでは休日相談を行っております。

日時は当ホームページのお知らせ・ニュース欄にてご案内しております。

事前電話予約制ですので、まずは宗像オフィスまでお問い合わせください。

 

宗像オフィス事務局S

Posted in 宗像オフィス, 弁護士法人奔流, 日々の雑感 コメントをどうぞ

卒園式withコロナ

先日、子どもの通う保育園の卒園式がありました。

職員にも園児にもコロナウイルス陽性者が確認され、数名が登園自粛のまま、執り行われました。

担任の先生は、そのことに触れる発言の際に声を詰まらせていました。

 

思えばこの1年、コロナに振り回された1年でした。

運動会は無観客との通知が1か月前になされ、年長児だけは延期の上、人数限定での観戦へと縮小の上開催されました。他にも、感染者数の増加や陽性者の発覚により、行事を縮小・中止を余儀なくされることが相次ぎました。

園内の習い事も、緊急事態宣言に伴い人との接触を制限するために、当該期間は休止せざるをえず通常保育のみとなりました。

 

感染者数が落ち着いていた晩秋から年末までは、これまで縮小・中止をされた子どもたちの楽しみを取り戻すように、先生方が親子遠足やハロウィンパーティ、クリスマスパーティなど様々な企画を実行してくださいました。

 

この1年、先生方は、園から陽性者を出さないよう、広げないようにと緊張の毎日だったことと思います。毎日の清掃の頻度を増やし、ひとたび陽性者が出ると、先生方は、100個以上ある室内のおもちゃをひとつずつ洗い、子ども一人一人のロッカーや持ち物を細部に至るまで拭き上げ、消毒作業に余念がありませんでした。

おかげで、クラスターは発生せず、無事に卒園を迎えることができました。

 

先生方は、コロナウイルスが発生して以降、緊張の毎日の中難しい決断を迫られ、自身も悔しい思いをしながらも、子どもたちには深い愛情をかけてくださり、保護者にはどんな時も笑顔で明るい対応を常に徹底してくださいました。

卒園式も、withコロナの今を象徴するものとなりましたが、感染対策や陽性者確認時の対応、子どもたちに何とか楽しい時間を提供しようとするその姿勢に、先生方の愛情とプロ意識を一層感じた1年となりました。

 

生後6か月で通い始め、6年間過ごした保育園は子どもにとっては第2の家です。

その先生方には、尊敬と心からの感謝を申し上げます。

 

本部オフィス(福岡市東区)事務局S

22898799_s

Posted in 未分類 コメントをどうぞ