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あさくら2018~初夏編①~

昨日(5/28)、気象庁が九州北部の梅雨入りを発表しました。平年より8日早く、昨年よりも23日早いらしいです。
昨年の九州北部豪雨災害の発生から、もうすぐ季節がひと巡りしようとしています。朝倉オフィスから、朝倉地域の今、そしてこれからをお届けします。

被災地での人手による大規模なボランティア活動は終了しましたが、現在でもいくつかのボランティア団体が支援を続けておられ、参加を募るポスターも朝倉市内各所で見られます。また、田畑の整備も始まっているようで、農業ボランティアを募る記事が市のホームページでも見られます。
現地の特に被害の大きかった地域では、まだ道路脇にはガードレール代わりの安全柵が長く続き、所々に『通行注意』や『被災箇所につき~』の注意看板、さらには崖崩れしたまま山肌がむき出しになっている箇所もあります。自宅を離れ仮設住宅で生活せざるを得ない方々も居られます。やはり被害の大きさを思い知らされますが、災害直後の緊急課題であった家屋の泥だしなどの作業に終わりの目途がついてきたこと、通行止めだった道路が通り、大型トラックや重機が動き出し、氾濫した河川や土地の整備が続いていること、そのような様子を見ると、一歩一歩復興が進んでいるという実感は湧きます。(つづく)

朝倉オフィス事務局

(5/24原鶴温泉花火大会にて、朝倉オフィス事務局撮影)
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