BLOG

ブログ

宗像オフィス

年始のご挨拶(宗像オフィス)

あけましておめでとうございます。
 今年も引き続き研鑽を積み、ご依頼を頂いている方、宗像や近郊の地域の皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思います。
 昨年はハンセン病元患者家族によるらい予防法違憲訴訟での勝訴判決を経て、11月15日に、議員立法により「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律」が成立いたしましたので、この補償金制度の周知とともに、ハンセン病に関する差別偏見をなくす活動にも取り組んでいきたいと考えています。
 昨年のニューヨークで開かれた温暖化対策サミットでのグレタトゥーンベリさんのスピーチや、相次ぐ台風被害で改めて注目された気候変動問題ですが、「原発なくそう!九州玄海訴訟」の福岡東部地区(新宮町・古賀市・福津市・宗像市)で活動している原告の会「しこふむ会」では、原発の稼働が気候変動対策に有用なのか、私たちに何ができるかを学び考えてきました。
 1/19(日)14時から河東コミュニティ・センター(宗像市須恵1-4-1)において、気候変動問題と私たちのライフスタイル革命の必要性についての学習会を予定しております。代表世話人の岡本良治さんより最新の情勢も踏まえお話を伺う予定ですので、お時間のある方、ぜひご参加下さい。
 皆様によって、本年がよりよい一年となりますよう祈念いたします。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

    弁護士 小出 真実(宗像オフィス)

Posted in 宗像オフィス, 挨拶 コメントをどうぞ

入管センターに収容された外国人の人権擁護~大村入管センター見学・意見交換会に参加して②現地編

(本ブログ12/12掲載分のつづきです)

 片道2時間かけて入管センターに到着した後、まず、被収容者が普段実際に食されている官給食を試食しました。白ご飯の容器、おかずの容器、インスタントのお味噌汁からなります。たっぷりの白ご飯に合う、濃い目の味の官給食でした。
 被収容者の中には宗教上の理由から口にすることができない食材があるため、その場合には被収容者に対して特別食を用意することで個別に対応しているそうです。
 試食の後、センター職員の案内で施設内を見学しました。防犯面の事情も考慮して、本ブログで施設の詳細はご紹介出来ませんが、見学先は、面会室、診察室、運動場、居住室などです。
 被収容者は、曜日によって内科、外科、歯科など各科の診察を受けられ、さらに詳しい検査等を行うには外部の病院に行く場合もあるとのことでした。
 他に、仮放免申請や難民申請に際する手続として被収容者のインタビューが行われたり、カトリック信者の被収容者が礼拝を行ったりなどするのに使用される部屋もありました。運動場もあり、サッカーやバスケットボールなど体を動かすことも可能となっています。
 居住スペースは、12畳大の広さの居室が複数あり、1部屋に4~5人が居住しているとのことです。居室の前の電話器も設置されており、国際電話を掛けることもできます。また、防犯上の理由から、その廊下には防犯カメラが設置されていました。

 施設内見学後に行われた、センター職員との意見交換の場では、大村入管センターの収容人数や収容期間、受理・許可件数、強制送還人数、国籍、被収容者の診療状況などについて弁護士から質問させていただき、ご回答いただきました。
 入管センター内を見学でき、職員の方々とも直接お会いし意見を交換させていただくことで被収容者の方々の生活を身近に感じることができ、今後の弁護士会活動において、大変貴重な経験となりました。

弁護士 北中 茂(宗像オフィス)

入管センターの給食
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Posted in 宗像オフィス, 弁護士の日常, 研鑽 コメントをどうぞ

入管センターに収容された外国人の人権擁護~大村入管センター見学・意見交換会に参加して①制度編

 弁護士は、裁判・調停や交渉など、依頼事件の処理だけでなく、それぞれが加入している弁護士会の会員として様々な活動も行っています。
 私が現在、所属している福岡県弁護士会・国際委員会では主に外国人の方々を取り巻く人権問題等について調査・提言や人権救済活動等を行っています。
 この活動の一環として、先ほど、大村入国管理センター(長崎県大村市所在。通称、入管センター)の施設見学と意見交換会に参加しました。

 「出入国管理および難民認定法」(入管法)は、国内に入国し、または出国する全ての人の出入国および国内に在留する全ての外国人の在留の公正な管理を図り、また難民の認定手続を整備することを目的としています。
 所管は、法務省出入国在留管理庁と、本年4月から長く難しい名称に変わりましたが、それまで入国管理局と言われていたものです。
 大村入管センターは、国外へ退去を強制される外国人を一時的に収容する施設です。
 当日の現地見学と意見交換会には、九州弁護士会連合会(九州8県の弁護士会で構成)の人権擁護委員会委員と、福岡県弁護士会からは人権擁護委員会・国際委員会の各委員が参加、入管センターを訪問し、施設内見学とセンター職員の方々との間で意見交換しました。
 私自身、これまで、入管センターの被収容者との面会を行うために訪問したことはありましたが、被収容者の利用スペースに足を踏み入れることは初めてのことでした。 
(つづきは、次回掲載予定です)

弁護士 北中 茂(宗像オフィス)

Posted in 宗像オフィス, 日常, 研鑽 コメントをどうぞ

玄海風の子ほいくえん・風の子まつり

先日、今年で18回目となる風の子まつりに、初めてお邪魔しました。

img_0906

当日は気持ちのよい秋晴れで(まつりのときに雨が降ったのはこれまででたった1回だそうです!)、こどもから大人まで大勢の人でにぎわっていました。なんと保育園の関係者の方だけではなく、地元の方や福岡市内などからも参加されていて毎年800人ほどの方が集われているそうです。

こどもたち向けに絵本の読み聞かせなどもされていましたが、それ以外にも地元の方や福岡の障害者施設の方などが出店をされていたり、出し物があったり、誰でも楽しめるお祭りとなっていました。
自然の中で、美味しい食べ物におやつに、太鼓やバンドの演奏を楽しむことができ、本当にゆったりと温かい時間を過ごすことができました。バンドも保育園・学童保育の先生方で結成されてるバンドらしく、さわやかな雰囲気がとても素敵でした。
img_0916
保育園の施設も裏山も広い園庭(広場?)もすごくよくてこんなところで毎日を過ごせたらどんなにいいだろうなぁと羨ましく思いました。
また来年もぜひ参加したいです。

宗像オフィス・小出

Posted in 宗像オフィス, 弁護士の日常, 弁護士法人奔流, 日常 コメントをどうぞ

今年の事務所旅行は・・

10/4~5、毎年恒例の事務所旅行に参加しました。今年は二日市温泉と太宰府周辺の観光。4オフィスの弁護士・職員とその家族、そして奔流OB・OGと、多数の参加となりました。
2日目。遊園地と博物館組に分かれ、博物館を選んだ私たちは、九州国立博物館へ。ただいま絶賛開催中の三国志展をメインで周ることになりました。

三国志については、高校で少し習った程度で、あまり知識がなかったのですが、吉川晃司さんの渋い音声ガイド付きで、じゅうぶん楽しめました。

お昼は博物館の横にあるレストランで、昼食をとりました。
私は”ホテル”のカレーランチをチョイス。辛さも程よく、家ではなかなか出せない、とても上品な味でした。

帰りがけに、参道途中で梅ヶ枝餅や抹茶を頂いたり、明太フランスを買って食べ歩きしたり。
太宰府を十分満喫できました。

来年も楽しみです!

宗像オフィス事務局M

20191005%e4%b8%89%e5%9b%bd%e5%bf%97%e5%b1%95%ef%bc%91

Posted in 宗像オフィス, 日々の雑感 コメントをどうぞ

ハンセン病家族訴訟勝訴判決

img_31816月28日、熊本地方裁判所が、ハンセン病の病歴者家族561名が原告となって国を相手に損害賠償などを求めた訴訟において、ハンセン病隔離政策が病歴者本人のみならず家族らに対しても違法な人権侵害であったことを認める判決を言い渡しました。
私も弁護団の一人として、原告やたくさんの支援者の方と一緒にこの判決の言い渡しに立ち合いました。
この判決は、厚生大臣及び国会議員の責任を認めただけではなく、らい予防法廃止後にも厚生及び厚生労働大臣、法務大臣、文部及び文部科学大臣に対し、家族に対する差別偏見を除去すべき義務に反した責任を認めた画期的なものです。
また、裁判所は、家族たちが差別を受ける地位に置かれ、また家族関係の形成を阻害されたとして、憲法13条の保障する人格権侵害及び憲法24条の保障する夫婦婚姻生活の自由の侵害により家族たちに共通する損害が発生したことを認めました。
家族の方の被害は多様で、一部原告の方の賠償や、生涯にわたって大きな影響を受けられた方に対し十分な賠償額は認められなかったため「全面勝訴判決」とはいえませんでしたが、原告本人尋問や原告の意見陳述が裁判所を動かしたのだと感じました。
幼少期に父が入所した後、父が亡くなるまで離れて生活し、周囲の目を気にして結婚式にも呼べず、頻繁に会うこともできなかったという原告さんは、ラジオで判決の一報を聞いて涙が止まらなかった、亡くなった母にも聞かせたかった、とおっしゃり私も胸がいっぱいになりました。
今後は、国に控訴断念を迫り、差別・偏見の解消や家族関係の回復に向けた施策の協議の開始を求めていきます。ぜひ関心を持っていただき、ご支援をいただければと思います。

弁護士 小出 真実(宗像オフィス)

Posted in 宗像オフィス, 弁護士の日常, 弁護士法人奔流, 集団訴訟 コメントをどうぞ

【イベント案内】むなかた九条の会5.3市民集会

5月3日の憲法記念日には、毎年、全国各地で護憲・改憲それぞれの立場から様々なイベントが催されていますが、ここ、宗像オフィスのある宗像市においても、市民集会が企画されていますのでご案内いたします。

「憲法が生きる未来を!9条改憲NO!むなかた市民集会」
日時 2019年5月3日(金曜) 9:30集会、10:40パレード
場所 宗像市平和祈念広場(宗像市須恵1-4-1 河東コミセン手前)
主催 むなかた九条の会

img_0301

Posted in お知らせ, 宗像オフィス コメントをどうぞ

宗像オフィス新年会ランチ

宗像オフィスの弁護士の髙本です。
本年もよろしくお願いいたします。

1月10日、宗像オフィスの弁護士と事務局全員で、新年会を兼ねたランチに行きました。
場所は、赤間駅南口から徒歩1分のフレンチレストラン「シェ・ささ原」さんです。

写真は、日替わりのメイン料理、食後のデザートとジンジャー入りの紅茶です。

img_1639 img_1641 img_1640

あまりに美味しかったので、オードブルの生ハムサラダ、タマネギとベーコンのキッシュは、撮影を忘れて食べてしまいました。

事務所の皆で談笑をしながら、顔を合わせてゆっくりと過ごすランチは、美味しくて幸せで、また今年も頑張ろうと思える贅沢な時間でした。

今年も飛躍の年になるよう、地域のために、また時々美味しいランチに行くために、日々精進してまいる所存です。

Posted in 宗像オフィス コメントをどうぞ

土曜日(9/8)にエネルギーエコ講座を開催します

原発なくそう!九州玄海訴訟の地域原告の会「しこふむ会」では、6月からエネルギーエコ講座を開催してきましたが、今週土曜日が最終回となります。

9月8日(土曜)13:30~15:00まで、東郷地区コミュニティ・センター(宗像市田熊6-7-25)大会議室にて、岡本良治さん(九州工業大学名誉教授)を講師にむかえ、「脱原発・気候変動対策・ライフスタイル革命」をテーマに開催します。
参加費は500円です。

事前の申込みは不要で、どなたでも参加いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。

案内ちらしはコチラです。

【問合せ先】
弁護士法人奔流 法律事務所宗像オフィス
電話:0940-34-1110

Posted in お知らせ, 宗像オフィス コメントをどうぞ

成年後見制度のレクチャーをしました

弁護士の小出です。

先日、社会福祉法人福岡あけぼの会さんに招かれ、相談支援員の方を対象に成年後見制度・成年後見申立についてのお話をさせていただきました。
福岡あけぼの会さんは、精神に障害をもつ方を支援されている団体で、作業所や地域活動支援センターの運営のほか博多区第1障がい者機関相談支援センター等で権利擁護の相談等を受けておられます。

これまで、個別に法律相談をお受けするなかで成年後見制度・成年後見申立について助言をさせていただくことも多かったのですが、今回ご質問を受ける等して、改めて相談支援員の方々が直面されている問題を理解することができました。
成年後見制度もけして万能ではないので、ご本人にとって申立てが適当なのか迷うことも多いのですが、これからも福祉職の方と連携してご本人の権利擁護につなげていければと思いました。

この日のランチは、福岡市南区大楠の日赤通り沿いにある法人本部の1階にある喫茶軽食みらいさんで日替わり定食をいただきました。
http://akebono-shop.net/shop/mirai.html

体に優しい感じでおいしく、しかも600円とリーズナブルでした!(写真はとりそびれました・・)
近くに行ったときはまた立ち寄りたいと思います。








Posted in 宗像オフィス, 弁護士の日常, 弁護士法人奔流 コメントをどうぞ