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宗像オフィス

最新解決事例のご紹介~介護事故

先日、介護施設内で、不適切な移乗介護を受けた結果大腿骨転子下骨折にて負傷した利用者が、介護施設を運営する事業者に対し事故によって生じた下肢痛及び膝関節拘縮にかかる後遺障害を含む損害について賠償の支払いを求めた事案について、将来介護費用や後遺障害慰謝料が認められることを前提に交渉段階より400万円以上増額した金額での裁判上の和解が成立しましたので、ご報告いたします。なお、過去の解決事例については、当ホームページにも掲載しています。

<事例分野>医療・介護事故

<解決年度>2022年

本件は、大腿骨転子下骨折の手術(観血的骨接合術)後、血流障害のため褥瘡が認められ別途手術(下肢動脈ステント留置術)及び入院が必要となったことについて事故との因果関係が争われ、またもともと後遺症があり要介護認定を受けていたことから後遺障害の存在が主に争われた事案です。

事業者からは、一定の解決金が提示されたもののこれに納得できず、提訴をし裁判において、後遺障害診断書を作成した医師らの意見書等を提出し、医師らの書面尋問及び当事者家族の尋問を経て、将来介護費用の存在及び後遺障害が14級に相当することを前提とした解決金での和解が成立しました。

弁護士 池永真由美(本部オフィス・福岡市東区)、小出真実(宗像オフィス)

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夏に思う

終戦の日やお盆があるからか、単に自分の年齢のせいなのか、ここ数年、なぜか夏になると先祖や家族のことなどについて深く考えることが多くなりました。

そのような中、極々私事で申し訳ないのですが、今夏、長く闘病していた身内が旅立ちました。

もちろん別れは悲しく寂しいものではありますが、息を引き取ったのを見届けた直後に思わず私の口から出たのは「すごいなー!」という感嘆の言葉でした。命を全うした、生ききった姿をまざまざと見せつけられた気がしたからです。心の底から感謝の気持ちが沸き上がりました。

そこで考えたのは、皆、両親から遡って先祖が繋いでくれたからこその今の命であるということです。今、あなたが、私がここに存在するということは、間違いなく先祖からの縁が続いているからです。そして世界中の、過去や現在進行形の戦争がなければ繋がっていたはずの命がどれだけあるのかということも考えます。過去から未来に向かって伸びている一人一本の道を強制的に断ち切る権利が誰にあろうか、それはその人の運命でも寿命でもないのだ、と今改めて声を大にして言いたいです。届け、と強く願いながら。

 宗像オフィス事務局S

 

*宗像オフィスでは休日相談を行っております。
日程は当ホームページのお知らせ・ニュース欄にてご案内しております。
事前電話予約制ですので、まずは宗像オフィスまでお問い合わせください。

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第26回参議院議員通常選挙

今週日曜日、7月10日は参議院選挙です。すでに期日前投票を行われた方もいらっしゃると思います。

国民の代表者を選出する選挙は、これまでに行われてきた国政に対して私たち国民が評価を与える場面です。この人物を議員にしたこと、この政党から議員を輩出させたことが適切だったのかという評価です。適切ではなかったと考える議員には、代表者の地位から降りてもらわなければなりません。

国政に全く不満がないという人はどれほどいるのでしょうか。もし不満があるならば、それを投票という形で表明しなければ何も変わりません。不満は解消されません。

是非とも投票に行ってくださればと思います。

 

今回の参院選に臨むにあたり、社会保障制度、税制、新型コロナ対策など、投票先を選ぶ際に考慮すべき指標には様々ありますが、個人的には、安保法制違憲弁護団に加入しているためか、憲法改正の議論に関心が向きます。

現在の政府与党は、従前より憲法改正に躍起になっています。その動きをどのように評価するかは人それぞれですが、今回の参院選に臨むにあたって、政府与党が掲げている「日本国憲法改正草案」に目を通していただきたいと思います。

次のURLより、政府与党の「日本国憲法改正草案」をご覧になれます。こちらが、現在の政府与党が目指している日本国憲法の姿です。

https://constitution.jimin.jp/document/draft/

現在の政府与党は、現行憲法を全面的に改正しようとしており、「日本国憲法改正草案」のすべてをご覧になられればと思いますが、新設されようとしている草案第9条の2を末尾に紹介します。

誰に、どの政党に国政を任せるべきなのか、一緒に考えてみませんか。

 

宗像オフィス 弁護士 北中茂

 

(国防軍)

第九条の二

我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。

2 国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。

<第3項以下省略>

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「散走」第2弾~福津を巡る~

今回は、宗像市の隣にある福津市を巡ったときのことをご紹介します。

福間駅から自転車をレンタルし、先ずは福間海岸を目指しました。駅から10分程で到着。この日は天気もよく、海岸にはゆったりした雰囲気が流れていました。砂浜で少し休憩し、宮地嶽神社に向かいました。住宅街を抜け、福間海岸から自転車で10分程のところにありました。テレビ等でみたことはありましたが、実際に訪れたことはなく、これが初参拝でした。

参道の先にある長い階段を昇り、最上段から下を見ると、参道が海岸までスーッと続いており、その眺めがとても感動的でした。運がよければ年に数回、この階段から海岸まで伸びる参道が夕陽に染まる絶景(「光の道」と呼ばれている)を見ることもできるようです。

今回は残念ながら、見ることができませんでしたが、きれいな海と、神秘的な神社を巡ることができ、心洗われる1日となりました。

次はぜひ「光の道」が見える時期に訪ねてみたいです。

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宗像オフィス 事務局M

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身近なことから気候危機対策!

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5月15日、宗像の河東コミセンで、瀧口元和さん、轟まことさんをお招きして気候危機問題・持続可能な循環型社会をテーマに、気候危機を考える市民の会企画第2弾の座談会を開きました。

瀧口元和さんからは、「自然と共生しつつ豊かさを維持する生活」をテーマに実践されている循環型の衣食住の生活について、写真なども見せていただきながら具体的にお話いただきました。
・無農薬のお米は友人たちとレジャー感覚で作る。
・自家製野菜や果物と古着や家の材料などを物々交換!
・メスのニワトリを飼う(生ごみを最速で土に還して肥料に変えてくれる)。
・山の地下水をポンプで汲みあげ配管
・建築技術を学び一軒家を建築(ウール薪ストーブで断熱・自作のお風呂)
・自作の浄化槽(竹炭入り)
などなど

私の家も農業をしていたので、近所や親戚にお米や野菜をあげたり、逆にいただいたりという物々交換をしていたことをなつかしく思い出しました。
瀧口さんは家族と一緒に自給する今の暮らしは大富豪よりも豊かだとおっしゃっていましたが、そのことがよく伝わってきました。

轟まことさんからは「身近なことから環境改善」をテーマに、普段取り組まれている豊かな自然を子どもたちに残すための庭造りや私たちができることについてお話いただきました。轟さんは「雨の森」を主宰され、環境改善を行う造園やワークショップを請け負われています。普段九州などいろんなところを回っておられ、今日のようにお話を聞けるのはとても貴重な機会とのことでした。
造園業を始めたときに、自然に還る大量の落ち葉や枝木を回収して燃えないゴミとして処理していることに疑問を感じて、イギリスのポール・スミザー氏主催のガーデンルームスに弟子入りをされたという経歴で、その後日本でも環境改善の造園を学ばれ、現在「雨の森」を立ち上げ、九州各地で環境改善となる「森のような」庭造りをされています。木の根がたくさんの雨水を吸収するなどの木の役割、土地中の微生物の役割、落ち葉の役割について、教えていただきました。
太陽光パネルの設置のために豊かな森が切り崩された事例や、木が腐っていると誤った判断が早急になされむやみに楠木が伐採された事例なども紹介いただき、気候危機対策からは間違った行政判断等がされていることも共有していただきました。
自宅に庭がなくても、地面に落ち葉を敷き詰め枝を置いたり、植木鉢を置くだけでも環境改善になるとのことで、早速実践してみたいと思いました。

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お二人の話を聞いて、会場からは「とても面白かった」「懐かしく思った」「子供に理科を教えているが、今日聞いた話をそのままぜひ伝えたい」「自分もニワトリを飼おうと思っているところ」といった発言がなされ、とても盛り上がりました。改めてですが自然ってすごい、今の暮らしがどれほど自然な環境からかけ離れた生活をしてしまっていたのだろうと反省し、物々交換だったり、落ち葉拾いから始めてみようと思いました。
今回の座談会を踏まえて、竹炭づくりのワークショップを企画しています。また詳細が決まりましたら、ご案内しますが、市民の会の活動にご興味のある方はぜひ宗像オフィス(0940-34-1110)までお問合せ下さい。

宗像オフィス・弁護士小出真実

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2022年、春

人それぞれ季節の感じ方はあると思いますが、私はそら豆を見かけるようになると春が来たなと思います。

私が幼少期を過ごした地域では温暖な気候を活かして、そら豆が多く栽培されています。全国に先駆けて年末から出回り始め、3月には食卓にのぼるため、私にとっては早い春の訪れを感じるもののひとつです。

年明けから目にしているからか本来の収穫時期を忘れがちですが、4月から6月にかけて旬の野菜で、豆果が空に向かってつくため「空豆」と和名がついたようです。

皆さんの春は何ですか?長引くコロナやウクライナ情勢など、漠然とした不安がつきまとう日々ですが、ホッとする何か心のお守りがあればいいですね。

新年度も始まりました。就職や進学、新たな環境で挑戦を始める方も多いと思います。少し疲れた時はそら豆のように空に向かって顔を上げ、深呼吸をしてみませんか?お互い無理なく頑張りましょう。

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宗像オフィス事務局S

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ひまわり一座2022始動

劇団ひまわり一座による憲法劇が下記の要領にて開催されることとなりましたので、ご案内します。新型コロナウィルスの情勢によっては変更の可能性がありますが、ひとまず開催する方向で準備を行っております。

劇団ひまわり一座は、弁護士と市民とで構成される劇団で、例年、憲法記念日前後の日程で、日本国憲法を題材にした脚本で舞台劇を行うという活動を行っています。

現在、脚本とキャストが決まり、本番に向けて立ち稽古を行い始めたところです。例年では、戦争と平和を題材にした深刻な脚本であることが多いのですが、2022年は商店街を舞台として行われる選挙をテーマにした脚本であることもあり、団員一同、和気あいあいと練習に励んでいます。私も出演予定です。

プロの演出さんの指導を受けながらの練習を重ね、観覧に来ていただける方々を盛り上げられるような舞台劇をつくっていきたいと思います。

 

【タイトル】○○○(マルサン)商店街で選挙だってよ!?

【公演日時】2022年5月1日(日)13時30分~

【公演場所】福岡市中央市民センター大ホール

【チケット】1000円

 

憲法劇団ひまわり一座facebook

 

弁護士 北中 茂(宗像オフィス)

 

 

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初詣

 

先日、少し遅めの初詣に行ってきました。

私は今年が厄年に当たるため、厄払いも込めてのお参りでした。

ピークを過ぎており、コロナ渦でもあるからか、参拝者は少なくスムーズにお参りすることができました。

お祓いとお参りを済ませ、おみくじを引いてみたところ「半吉」という聞き馴染みのない、おみくじが出ました。

おみくじの一般的な種類は7種類(大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶)だと思いますが、神社によってはそれ以上の種類が出るところもあり、半吉の順位はおおよそ真ん中くらいのようです(諸説あり)。

おみくじの内容は、なかなか厳しいものでしたが、めったに見ることのできないレア物を引くことができ、今年も良い1年になるような気がしています。

 

 

*宗像オフィス休日相談のご案内*

宗像オフィスでは、平日の相談以外にも、一定期間休日相談を実施しております。

2月は下記日時で実施いたしますので、ぜひ御利用ください。

 

●2/12(土)11時~16時

●2/13(日)11時~16時

●2/20(日)11時~16時

●2/27(日)11時~16時

 

※相談時間は30分~1時間です。

※相談をご希望の方は、相談日前平日の17時までに宗像オフィスにお電話のうえご予約ください(土曜日、日曜日、祝日はお電話が繋がりません)。

※相談実施時間帯であっても、日程・時間帯等によっては都合により相談をお受けできない場合がございますので、予めご了承ください。

 

その他、お問い合わせ等も宗像オフィス(電話0940-34-1110)まで御連絡ください。

 

宗像オフィス 事務局M

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宗像経済新聞★

2021年12月22日、「宗像経済新聞」が設立されたそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000091514.html

サイトには「広域宗像圏のビジネス&カルチャーニュースをお届けするインターネットの情報配信サービス」、との説明がありました。また、みんなの経済新聞ネットワークの広域宗像圏の連携サイトだそうです。

サイト名: 宗像経済新聞
URL: https://munakata.keizai.biz/
サイト概要: 広域宗像圏のビジネス&カルチャーニュース

ありがたいことに、1月16日(日)の今聞きたい!「気候危機」INむなかたの開催実行委員会のことも記事に取り上げていただきました!
https://munakata.keizai.biz/headline/42/

今後オンラインだけでなく、イベントやコミュニティ作りなどオフラインにおける活動についても積極的に取り組まれる計画だそうで、これから注目、応援したいなと思いました。

弁護士 小出 真実(宗像オフィス)

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新年のご挨拶(宗像オフィス)

 昨年は地島に出かけてのんびりと美しい海を眺めました。海は生活に欠かせないものですが、沖縄では環境の影響を受けやすいサンゴが気候変動などの要因で死滅しているそうです。気候変動に危機感を覚えるけれどどうしたらいいか分からないという方もおられると思いす。
 1月16日(日)14時から河東コミュニティセンター(宗像市須恵1-4-1)で、気象学者の伊藤久徳さん(九大名誉教授・福岡市科学館元館長)による「今聞きたい!気候危機」が開かれます。環境負荷の少ない生活をしている子育て中のご家族の報告もありますので、学び活かせる1年の良いスタートを切る機会になるといいなと思います。ZOOM参加も可能ですのでご参加ください。詳細は当ホームページ内のお知らせ欄をご覧ください。

弁護士 小出真実


 新年のおめでたい時期ですが、皆さまの生活に多大な影響を与え続けているのが新型コロナウイルス。世界では変異株が発生し続けており、まだまだ収束の目途が立っておりません。
 時代は“ウィズコロナ”であるとうたわれ始めて久しいところ、時代に取り残されぬよう、各自の「ニューノーマル」を日々探求し続けていることかと存じます。従来のやり方が通用しなくなっている時代を乗り越えるにあたり、難しい局面を迎える方々も多くなってくるかと思いますが、そういった際に気軽にご相談いただける身近な立場であれたらと考える次第でございます。

弁護士 北中 茂

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